平成18年度 
 人権啓発活動北阪神篠山篠山丹波地域ネットワーク協議会の事業の一環として市民参画による「人権フェスタinささやま」を開催し、参加団体のもとに心の交流・ふれあいを大切にしながら、この催しを通じ、人権が身近な生活に存在することに気づく一方、人権にもとづいた文化に触れ、育み、そして広がりのある人権意識の高揚と人権文化の創造を目指す催しです。
 平成18年12月6日〜9日まで、篠山市民センターで開かれました。9日午前の部では、人権作文の表彰と朗読、開放学級から学習発表、午後1時からは特設人権相談所を開設、午後1時45分から、橋田幸子さんが「地球上の子どもたちに夢と希望を」と題して記念講演をされた。橋田さんは戦場ジャーナリストの夫をイラクの戦地で亡くされた後、イラクに子ども病院を建てる活動をされています。
 イベント期間中、同センター1階の各展示ブロックで、市内の各団体が人権に関する活動を紹介したパネルや作品を展示したり、子どもアニメの上映や、車いすスタンプラリー、「作って遊ぼう!なかよし工作」世界の民族衣装の着用体験と様々なイベントのほか物産販売や屋台村なども出て多くの人でにぎわいました。

あゆみちゃんの応援 人KENあゆみちゃんも、応援にかけつけてくれました。 受賞された中学生たち  人権作文に入賞された 中学校の生徒さんたち