平成19年度
 「身近な人権〜私たちの生活と人権〜」をテーマに第5回人権フェスタinささやまが12月9日(日)
篠山市網掛の市立四季の森生涯学習センターで開かれた。
フロアーには市内小学校の児童らが描いた人権ポスターが展示され、啓発活動に華をそえてくれました。
 本年度は「人権の花運動」に取り組んだ市内小学校2校・幼稚園2園に感謝状が贈呈され、また中学生人権作文の表彰(最優秀賞3名・優秀賞12名)と朗読、解放学級の学習発表がされた。
 午後からは特設人権相談所を開設・篠山市出身のシンガーソングライターの石田祐之さんのコンサートでは心に響く美しい歌声に、ホールは外の寒さを忘れさせる暖かな空気に包まれたのではないでしょうか。
   山口県萩の「陽 信孝(みなみのぶたか)さん」による「人に思いやりを地域に優しさを」の記念講演
「朝顔につるべとられて・もらい水」とボードに書かれて、相手を思いやる優しさをユーモアを交え話された。人として「あいさつ」・「思いやりの優しさ」・「家庭・家族がやすらげる」「親に感謝の気持ちをもつ」このような当たり前のことが解れば生きることに前向きになれると、ご自身の経験をスライドに写し講演をされると、会場内からすすり泣く声がアチコチから聞こえました。最後にご自身のハーモニカの演奏で「はにゅうの宿」を全員で合唱して終わりました。
 
受賞者のみなさん  受賞者のみなさま     おめでとうございます キャラクター  人気者のあゆみちゃ