平成20年度
 [守ろう・大切な・いのち・広げよう・人権の輪」をテーマに第6回人権フェスタinささやまが12月6日(土)に 篠山市市民センターで開かれました。
フロアーには市内小学校の児童らが描いた人権標語ポスターが展示され、啓発活動に華をそえてくれました。
 
 また、モンゴル民族の伝統楽器、馬頭琴演奏者 「ス・ボイントクス」君は西紀北小学校5年生で野球・ゴルフ・昆虫が大好きな男の子です。馬頭琴の演奏を初めて聴かれた方も多勢おられたのではないでしょうか。しばしモンゴルの大草原を駆け抜けたようなすがすがしい気持ちにさせてくれました。
 
 本年度は「人権の花運動」に取り組んだ市内小学校2校・幼稚園2園に感謝状が贈呈され、また中学生人権作文の表彰(最優秀賞3名・優秀賞12名)と朗読、解放学級の学習発表がされた。
 
 午後からは特設人権相談所を開設・ヒューマンコンサートではアカペラの「BIue Voices」の美しいハーモニーでは、外の寒さを忘れさせる暖かな空気に包まれたのではないでしょうか。
 人権講演では『ラジオ関西パーソナリティ 谷五郎のちょっといい話』をタイトルで自身のラジオ放送の体験を通うしての人権問題についてユーモア一杯に話され、会場は笑いの渦で講演が終わりました。

20年度の人権擁護委員の啓発活動をパネルにして展示をしました。  特設人権相談所を
  開設しました