わらってる
                                           人権擁護委員 平和 宏昭
   笑いは、人間だけに与えられた高度な感情表現の方法です。
  幼い子どもの笑顔は心を和ませてくれます。家族とのコミュケーションが子どもの感情表現を豊かにして   いるのです。
   「笑う角に福来る」といいますが、常に笑い声の絶えない家には、ひとりでに幸福がやってきます。
   笑いはまわりを明るくし、他を幸せにする力をもっているからです。
   怒ったり、愚痴ったり、悩んでばかりで過ごしていますと、ストレスなどから身体の機能に緊張をきたし、  糖尿病や胃潰瘍になってしまう可能性があると言われています。
   悩み事があっても心配事があっても、辛く悲しいことが生じた時でも、笑いは希望と勇気を生み出す力  をもっています。
   悲しい時には涙が出ますが、うれしい時にも感激の涙が出ますね。喜びも悲しみも紙一重です。
  人生「アイウエオ」で楽しく生きましょう。
     ア・明るく、イ・いきいきと、ウ・美しく、エ・笑顔で、オ・面白おかしく、生きたらいいです。
   「笑って暮らすも一生、泣いて暮らすも一生」と言う諺がありますが、大いに笑い、いつも笑顔をたやさ   ずに、明るく楽しく生きていくことを心がけたいものです。